より優れたオープンケーソン工事の実現
PCウェル工法研究会は、建設省土木研究所(当時)開発による拡底掘削機と円筒状のプレキャスト コンクリートブロックを懸吊支持して沈設するケーソン工法【PCウェル工法】をベースに、当研究会で開発した工法の普及・技術の向上を行うとともに、工法の健全な発展を図ることを目的として、昭和 59年6月に発足しました。 以来、多数の企業が参加して研究会活動を進めてまいりましたが、「PCウェル工法」につきましては現在までに2,500基を超える施工実績を有するに至り、また、平成2年度より建設 省総合技術開発プロジェクトへの取り組みの1つとして開発が進められました「自動化オープンケーソン工法【SOCS】」につきましても、現在までに9件のプロジェクトでご採用頂いている状況です。
当研究会は、この新しい施工法の普及と発展および施工技術の改良などを目的に発足し、広報部会と積算・施工・設計の各研究部会を常設してより一段と地道な研究開発にとりくみ、国土開発にいささかなりとも貢献したいと考えています。
○PCウェル工法の普及
○自動化オープンケーソン工法の普及
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