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最終更新日:2022-05-30 17:49:44.0

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脱炭素社会への「再生可能エネルギーもみがら熱利用技術」を通しての農業イノベーション2020.r2

基本情報脱炭素社会への「再生可能エネルギーもみがら熱利用技術」を通しての農業イノベーション

化石燃料より安価な、もみがら粉砕燃料製造・熱利用技術の製品供給を通し 脱炭素社会 持続可能な街づくりに貢献します

農業廃棄物『もみがら』の発生量は、年間約200万tと言われ、安定的に発生し、乾燥しているので熱量も高く、資源の少ない日本では、大切なバイオマス資源になります。現在の利用方法としては、たい肥、暗渠材、敷料利用等となりますが、そのほとんどが焼却処分されているというのが現状です。『もみがら』を安全に燃焼し熱利用することができれば、再生可能エネルギー『もみがら燃料』とし、化石燃料費削減、CO2削減を可能にすることができ、『脱炭素社会』に貢献できます。

ラサ工業は、この『もみがら』より、もみがら粉砕燃料『KoCona』 を開発しました。粉砕することで、燃料は均質化され、燃焼効率があがり、比重が上がるので、貯蔵スペースは約1/4になります。『KoCona』は、気体・液体燃料と同じように一瞬で燃焼しますので、結晶質シリカ発生も防止でき、設置スペースも小さくてすみます。また、熱量単価で、化石燃料よりも安価ですので、化石燃料費削減に貢献できます。

もみがら利用の農業イノベーション技術の製品供給を通し、「脱炭素社会」 「SDGs」 「持続可能な街づくり」にも貢献できる 小規模分散型システムを提案いたします。 

脱炭素社会への「もみがら熱利用 KoConaシステム」

脱炭素社会への「もみがら熱利用 KoConaシステム」 製品画像

ラサ工業は、低コストで大量に『もみがら』をパウダー状に粉砕する技術、および、粉砕物を燃料とし専用温水発生装置で燃焼させ、温浴施設やビニールハウス等の熱源にするエネルギー利用技術を確立しました。

粉砕燃料にしますが、化石燃料よりも安く製造することで、熱利用側にもメリットを出し、もみがら自体の熱量アップ、燃料の均質化、貯留運搬効率のアップさせます。また、空気・液体燃料と同じように一瞬で燃焼、冷却させることで、結晶質シリカ(クリストバライト)を発生させません。

SDGs投資拡大や気候変動対策、環境配慮を取引選定基準とする動きが活発になるなど、地域の脱炭素への取り組みは必要条件となってきます。
◆「もみがら」の処理や使い道に困っている
◆脱炭素化事業を立ち上げ、温水を作る熱源が欲しい
◆地域内でエネルギーの地域循環を検討している etc

 「熱」⇒ 「もみがら熱利用KoConaシステム」にて供給
「電気」⇒ 太陽光発電や風力発電等により自家発電(バイオマス以外)

日本の農業を救い、エネルギー需要に加え、地域づくりを応援し、日本版「シュタットベルケ」構築に貢献します。
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取扱会社 脱炭素社会への「再生可能エネルギーもみがら熱利用技術」を通しての農業イノベーション

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