協同組合Masters ロゴ協同組合Masters地盤環境事業部会 『GEOTETS工法』

最終更新日:2021-12-02 13:34:18.0

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  • カタログ発行日:2020/03/13

GEOTETS工法200313

基本情報GEOTETS工法

・堤防施工ー水みちをつくらない・近接施工ー事業損失防止・土壌汚染対策・鉄道軌道近接施工・杭の引抜きー高速大容量同時充填で沈下抑制

近接工事や堤防において鋼矢板(シートパイル)等を安心して引き抜ける独自の工法
 軟弱地盤や堤防において仮設材にて土留めを行う場合には、土留め杭引抜後に周辺地盤に大きな影響が発生し、この有効な解決策が無いまま、多くの関係者が困っていました。
そのため周辺の民家、構造物、埋設物などに近接した箇所では、撤去せず残置されていました。
 本工法は、引抜きによって発生する空隙に対して、予め設置しておいた充填管より同時充填します。これにより、引抜き後の地盤変位を高度に抑制できます。安心して土留材の引抜回収をできるようになりました。
 近年は大雨による大災害が頻発していることもあり、河川・ため池堤防における土留め工事において、水みちを作らない独自の対策工法として使用実績が増えています。コスト削減と事業損失防止、鋼矢板の再利用による環境負荷の低減に役立ちます。
水中での施工も可能な工法です

土留部材引抜同時充填工法

土留部材引抜同時充填工法 製品画像

 民家や地下埋設物などの重要構造物に近接した箇所において仮設材にて土留めを行う場合には、土留め杭(鋼矢板やH鋼杭など)引抜時に周辺地盤に大きな影響が発生し、建物補償など事業損失が発生する場合も多かった
 この有効な解決策が無いまま、土留め杭をそのまま残置するしか手立てが無く多くの関係者が困っていた。
 本工法は、引抜きによって発生する空隙に対して、予め設置しておいた充填管より引抜きをしながら同時充填する。多種多様な地盤条件や引抜機械の違いがあるという条件下で、引抜き後の地盤変位を高度に抑制し、安心して土留材の引抜回収を可能とした。
 近年は大雨による大災害が頻発していることもあり、河川・ため池堤防における土留め工事において、水みちを作らないオンリーワン対策工法として特に使用実績が増えている。
 近接工事におけるコスト削減と事業損失防止、鋼矢板の再利用による環境負荷の低減に役立つ。水中での施工も可能な工法である。

※詳しくはカタログPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

災害復旧工事を円滑に進める為の『GEOTETS工法』

災害復旧工事を円滑に進める為の『GEOTETS工法』 製品画像

『GEOTETS工法』は、鋼矢板や土留め杭及び既成杭を安心して引抜くことを可能にしたオンリーワン工法です。
甚大な津波災害を受けた仙台空港周辺において、津波防御ライン設置に伴う揚水機能拡充の為、複数のポンプ場が復旧工事として建設されました。
ポンプ場に連結する延長約5kmの管渠は、住宅や埋設管に近接しているため、鋼矢板の引抜きによる事業損失防止の目的で本工法が採用されました。

本工法が採用された主な理由は下記のとおりです。

■鋼矢板が再利用できるため、震災後の資材不足という環境下で有効な手段である。環境に配慮​した工法。

■引抜き周辺地盤への沈下を高度に抑制できる。

■鋼矢板残置に比べてコスト削減できる。

その後技術開発が進み、震災復興当時に比べて充填速度が2倍以上速くなり工期短縮しました。
その結果、大幅にコスト削減できました。

※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。 (詳細を見る

ため池・河川堤防における土留め工事に『GEOTETS工法』

ため池・河川堤防における土留め工事に『GEOTETS工法』 製品画像

『GEOTETS工法』は、この工法専用に開発された充填材を、引抜きながら連続して引抜いた跡の空隙に同時に充填することで、引抜き後に周辺地盤に大きな影響を及ぼすことなく、安心して撤去することを可能にした工法です。
 本工法は、砂質(礫質)地盤や軟弱地盤において、地盤変位を高度に抑制できます。
 近年は、集中豪雨による大災害が頻発していることもあり、河川・ため池堤防における仮設工事において、水みちを作らない対策工法として河川管理者にも注目されています。
 土壌汚染修復工事の分野では、汚染物質の移動を遮断する一つの方法として施工実績が増えています。
 鋼管杭など、大容量の充填が必要な場合でも、「早く・大量に」同時充填ができる為可能になりました。

【特長】
■水中での施工も可能
■狭小な場所でも施工が可能
■小規模から大規模まで施工が可能
■付着土砂の量に応じて充填量をコントロールできる。

【災害復旧対応・応急仮設対策】
■鋼矢板・H鋼杭を再利用(リユース)できるので、大規模災害時の仮設工の資材不足解消工法として実績あり。
■残置よりも安価です(安い価格設定にしています!)。 (詳細を見る

近接施工が可能なので事業損失を防止『土留部材引抜同時充填工法』

近接施工が可能なので事業損失を防止『土留部材引抜同時充填工法』 製品画像

■近接施工【事業損失防止】
民家などの重要構造物に近接した箇所においては、土留材の残置が多いようです。本工法は、引抜きによって発生する空隙に対して、予め設置しておいた充填管より引抜きをしながら同時充填します
地盤変位を高度に抑制し、安心して土留材の引抜きが可能です
■ため池・河川堤防【水みちを作らない】
近年は、大雨による大災害が頻発していることもあり、河川・ため池堤防における土留め工事において、水みちを作らない対策工法として特に使用実績が増えています。水中での施工も可能な工法です
■土壌汚染対策【土留材撤去後も遮水壁】
土壌汚染対策工事においては、工事完了後に2年間の地下水モニタリングが必要です。そのために土留め材を引き抜くことができません
遮水壁の機能を持つ本工法を採用することで、土留め材を早期に撤去してコストダウンできます
■杭の引抜き【高速同時充填で沈下抑制】
開発当初は、毎分20〜30リットルで充填していました
それが現在は、最大140リットルの大容量を高速で同時充填できるように進歩しました
この開発成果により、大きな断面の既設杭引抜きにも使えるようになりました (詳細を見る

上下水道管近くの鋼矢板を安全に引き抜けるGEOTETS工法

上下水道管近くの鋼矢板を安全に引き抜けるGEOTETS工法 製品画像

上下水道の埋設管などの重要構造物に近接した箇所において仮設材にて土留めを行う場合には、
鋼矢板の引抜時に周辺地盤に大きな影響が発生し、埋設管が沈んでしまったり建物補償など事業損失が発生する場合も多くありました。

GEOTETS(ジオテツ)工法は、そんなことになる前に知っておいてほしい工法です!

本工法は引抜きによって発生する空隙に、
予め設置しておいた充填管より引抜きをしながら同時充填をします。

多種多様な地盤条件や引抜機械の違いがあるという条件下で、引抜き後の地盤変位を高度に抑制し、安心して土留材の引抜回収をすることが可能になりました。

【GEOTETS(ジオテツ)工法ならこんなお悩みを解決できます】
■近接工事におけるコスト削減したい
■事業損失の防止したい
■鋼矢板の再利用をして環境負荷の低減をしたい
■水中での施工をしたい

詳しくはPDFダウンロードまたはお気軽にご連絡ください! (詳細を見る

取扱会社 GEOTETS工法

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