【技術論文】医療現場における環境実態調査及び光触媒タイルの抗菌性能評価

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基本情報【技術論文】医療現場における環境実態調査及び光触媒タイルの抗菌性能評価

医療現場における光触媒タイルの性能評価を目的とし、慢性期病院内の床面における付着菌数の測定を実施

【要旨】
フジコーは、高速フレーム溶射法によって光触媒(TiO2)の成膜技術を確立して以来、
抗菌建材及び空気浄化装置等、光触媒機能を付与した様々な製品を開発してきました。

光触媒は殺菌効果を示すことが知られており、免疫力が低下した患者が多い
医療介護関連施設においては光触媒製品の活用が期待されています。

そこで本研究では、医療現場における光触媒タイルの性能評価を目的とし、
慢性期病院内の床面における付着菌数の測定を実施しました。

その結果、病院内の光触媒タイル非施工場所に比べて、
施工場所における床面の付着菌数が有意に少ない結果が得られ、
実環境における光触媒タイルの抗菌効果を確認できました。

また、同病院内における空気中の浮遊菌数及び床面の汚染度(ATP)を測定し、
環境調査を実施した結果、病院内における浮遊菌数は基準値以下であり、
空気中の清浄度が保たれていることが確認できました。

インフルエンザやカビ菌を撃退！『空気消臭除菌装置』

『マスククリーン　MC-T101』は、
菌、ウイルス、アレル物質、臭いの元となるガスなどの
”有機物そのもの”を分解・不活化する空気消臭除菌装置です。

有機性揮発物や菌・カビを分解する「光触媒」と、
抗菌と光触媒の活性化を行う「抗菌金属」をハイブリッドかつ高密度で成膜させることで、
高性能な空気清浄機を実現しました。

日本アトピー協会の推進品に認定されているほか、
第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞した技術
「高殺菌・消臭分解機能」を使用しています。

【特長】
■高密度・高効率のハイブリッド光触媒を実現
■たばこやアンモニアなどのにおいを素早く分解
■第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞した技術を使用
■日本アトピー協会推奨品
■触媒反応は半永久的！

※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。（詳細を見る）

空気消臭除菌装置　『マスククリーン　ＭＣ-Ｔ101』

JAXAと共同開発した『MC-T101』は、
菌、ウイルス、アレル物質、臭いの元となるガスなどの
”有機物そのもの”を分解・不活化する空気消臭除菌装置です。

溶射の技術による高濃度の光触媒に抗菌金属をプラス。
早い反応速度と高い除菌性能をもつハイブリッド光触媒で
高性能な空気清浄機能を実現します。

【特長】
■高密度・高効率のハイブリッド光触媒を実現
■触媒反応は半永久的！
■たばこやアンモニアなどのにおいを素早く分解
■インフルエンザやカビ菌を撃退
■第四回ものづくり日本大賞で経済産業大臣賞受賞！
■日本アトピー協会推奨品

（詳細を見る）

取扱会社【技術論文】医療現場における環境実態調査及び光触媒タイルの抗菌性能評価

ハウステンボス・技術センター株式会社

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