株式会社ゴバイミドリ
最終更新日:2018-08-07 14:19:58.0
システムと考え方
基本情報システムと考え方
緑のデザインやメンテナンスなど、5×緑が取り組んでいる事業をご紹介!
当カタログは、株式会社ゴバイミドリの「緑」に関する
システムと考え方について掲載しています。
日本の在来植物を大切にする「緑の質」をはじめ「デザインの自由度」や、
「施工の簡便性」などをご紹介しております。
【掲載内容】
■基本形は「里山ユニット」
■緑の質
■デザインの自由度
■緑被率
■施工の簡便性
■メンテナンス
■仕事の質
■業務概要
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【システムと考え方】緑の質
5×緑は「まちに季節を取り戻す」ことを大きな目標にしています。
私たちは在来種を中心にした植栽を心がけています。
しかし現在、在来種の入手は容易ではありません。
日本本来の植物相は帰化植物やアスファルトなどの舗装路面に席巻されて、
都市郊外からさらに中山間地へ後退しています。
「地域性種苗生産者の育成」は、時間はかかりますが
大事な仕事だと考えています。
当社は、森づくりや田畑の活用を考える里山の人々とも協力しながら、
草木の供給を受けています。
日本の在来植物を用いることで、まちと里の、両方に役立つ事業を
育ててゆきたいと思っています。
【緑の質】
■在来種のよさ
■場所性を表現する緑
■まちと里の両方に役立つ事業を
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【システムと考え方】デザインの自由度
5×緑は、敷地や設計に合わせて多様なデザインを実現する緑化システムです。
施工手法は、大きく分けて2通りあります。現場で金網を組み、土を入れて
植栽する「現場施工方式」と、あらかじめ植栽まで完了した緑化ユニットを
現場で置くだけで緑地を完成させる「事前育成方式」です。
早い計画段階からご相談いただくことで、より高い自由度が得られます。
【緑化ユニット一覧】
■設置型
■動かせるキャスター方式
■植物のカーテンウォール
■大きな壁面緑化
■軽い緑地
■緑の手摺
■水盤と石詰め など
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【システムと考え方】定家葛について
5×緑はユニットの側面に、おもに「定家葛」を用います。
この葛は常緑のツル植物で、固いものを感じると茎の内側と外側の
成長率が変わり、金網に巻き付いてゆきます。
また、日照条件による生育差が少なく、葉が小振りです。
当社のシステムでは、定家葛を選び、成長を人工土壌で抑制しながら
メンテナンスを加えることで、建築物と緑のバランスをとってゆきます。
【特長】
■常緑のツル植物
■固いものを感じると茎の内側と外側の成長率が変わり、金網に巻き付く
■日照条件による生育差が少なく、葉が小振り
■成長を人工土壌で抑制しながらメンテナンス
■建築物と緑のバランスをとる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【システムと考え方】緑被率
一般的なプランターボックスでは、紙の上面のみが緑化されます。
5×緑の里山ユニットは他の4つの側面(立面)にも植栽を施すので、
緑被面積は単純計算で5倍になります。
持ち上げるように緑地をつくり出すことで、より豊かな中低木の
植え込みが可能。
高さ50cmほどの植栽基盤を得ることで、より良好な環境を得ることができ、
多様な植物が重なり合った、見え隠れする細部や奥行きを持つ緑地が、
成長しながらまちの景観を変えてゆきます。
【特長】
■5×緑の里山ユニットは他の4つの側面(立面)にも植栽を施すので、
緑被面積は単純計算で5倍
■持ち上げるように緑地をつくり出し、より豊かな中低木の植え込みが可能
■多様な植物が重なり合った、見え隠れする細部や奥行きを持つ緑地が、
成長しながらまちの景観を変える
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【システムと考え方】施工の簡便性
5×緑は、ユニットという形態特性を活かして「事前育成方式」という
施工手法を開発。別の場所でつくり育てておいた緑化ユニットを、
短時間で現場に設置する方式で、とくに規模の大きな現場に有効です。
成長した緑化ユニットを、工程に沿って工事現場に運び込みます。
現場では設置作業のみになるので要する時間も少なく、施工コストを抑制。
植物も馴染んだ環境ごと移動できるので、設置箇所の特殊な気象条件や、
水涸れ以外の原因による問題は生じにくく、管理コストも低減されます。
【施工の簡単な流れ】
■育成管理
↓
■緑化ユニットを運ぶ
↓
■並べる
↓
■デッキをはって完成
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【システムと考え方】メンテナンス
5×緑のシステムは、制約の多い都市空間の緑化のために開発されました。
植栽の基盤をつくる土には、保水性の高い人工土壌「アクアソイル」を
使用しています。十分な土量があれば、ほぼ雨水のみで灌水を賄えます。
施肥は、基本的に不要。土壌は、黒土のように劣化しません。
土壌に有機分を含まないため、植物はゆっくり成長します。
土の中に雑草の種が混じっていないので、雑草も生えにくいといえます。
当システムは、高度な管理を必要としませんが、植物は生き物です。
従ってメンテナンスが不要ということはありません。
様子を見て萎れたり、乾燥したりする兆候がみられた場合、
すぐに水遣りなどの手当てを行うことが大切です。
【特長】
■50年の耐性基準
■植物はメンテナンスがすべて
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【システムと考え方】仕事の質
5×緑では、緑化を「植物」「土」「金網」「施工」「管理」まで、
ひとつながりの仕事としてやらせていただいています。
ユニット側面への植栽は、何気なく見えて実は難しい仕事です。
土留め用のシートの切れ目から茎を出している定家葛は、
細かい手順に沿って1本づつ植え込まれています。
私たちは、クライアント、設計者、生産者、施工者との出会いを通じて、
そんな緑を、一つづつ形にしてゆきたいと思っています。
【業務概要】
<サービス>
■設計・コンサルティング
■施工
■メンテナンス
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 システムと考え方
■都市緑化及び環境保全のための商品・材料の生産、製作、販売 ■都市緑化及び環境保全のための建設・造園施工 ■都市緑化及び環境保全のための緑化、植栽及び設備の保守、点検、管理 ■都市緑化及び環境保全のための調査、計画策定、設計、コンサルティング 他
システムと考え方へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。