多機能フィルター株式会社
最終更新日:2023-03-31 13:58:17.0
侵食防止用植生マット工(養生マット工)『多機能フィルター』総合カタログ2023.4~2024.3
基本情報侵食防止用植生マット工(養生マット工)『多機能フィルター』総合カタログ
〖多機能フィルター株式会社の総合カタログ〗
多機能フィルターとは、
97%~98%の空隙率をもったポリエステル製の不織布(ウェブ)を
主体とした、法面保護用マットです。
開発工事や災害等で発生した法面に敷設するだけでの作業で
その独特な繊維構造が、雨・風・凍結・乾燥など様々な障害から
土壌を優しく守り、自然景観を復元します。
<記載内容>
・多機能フィルターの機能
・多機能フィルター製品内容
・多機能フィルターの施工事例
#法面保護
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#災害復旧
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#飛砂防止
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
侵食防止用植生マット工(養生マット工)・多機能フィルター
『多機能フィルター』は、災害が多い日本において、
緑・土・水の関わりを通して土壌を保全し、緑を育むことが
第一歩と考え開発に至りました。
多機能フィルターとは
97%~98%の空隙率をもったポリエステル製の不織布(ウェブ)を
主体に作られた製品です。
ウェブは弊社オリジナル仕様で自社工場にて製造しています。
試行錯誤の上で完成させた不織布で、製品構造の肝です。
このウェブを装着した製品の多機能フィルターは
開発工事や災害等で発生した法面に敷設するだけの作業で
その独特な繊維構造が雨・風・凍結・乾燥など様々な障害から
土壌を優しく守り自然景観を復元します。
技術の証明として、多機能フィルターは
土木研究センター〚建設技術審査証明書〛を取得しています。
(詳細を見る)
侵食防止用植生マット とは?
侵食防止用植生マットは、
正式には『侵食防止用植生マット工(養生マット工)』として
2018年4月より、建設物価臨時増刊〚土木コスト情報〛に
土木工事標準単価として掲載された、工法名です。
https://www.kensetu-bukka.or.jp/trendtopics/dobokutanka/
侵食防止用植生マット工として
現在指定されているのは、弊社工法であります【多機能フィルター】のみ
となっています。その経緯としては、国土交通省NETIS卒業時において
施工実績や成果が評価され、土木工事標準単価へ移行された経緯があるため
です。
ゲリラ豪雨、長雨など、近年の気象の変化に伴い
国内で土砂災害が多発しています。
予防、対策、災害復旧工事、道路関係など
侵食防止用植生マット工は、活躍の場を広げています。 (詳細を見る)
侵食防止用植生マット工(養生マット工)【MFタイプ】
【スタンダード/MFタイプ】
種子・肥料・(土壌改良材)装着タイプ
多機能フィルター・MFタイプは、保護ネット、ウェブ(不織布)
種子、肥料、土壌改良材が一体化した製品です。
法面の保護、植生基盤を整備しながら、装着した種子の発芽・生育を
促進します。
現場の目的や施工条件に応じて、土壌改良材(植生補助資材)の装着量を
変えた製品(グレード)を使い分けます。 (詳細を見る)
侵食防止用植生マット工(養生マット工)【SPタイプ】
【スタンダード/SPタイプ】
植生材等、装着無しタイプ
多機能フィルター・SPタイプは、保護ネット、ウェブ(不織布)
からなる製品です。
種子、肥料を装着しておらず、製品効果による
土壌侵食防止、濁水防止、自然植生導入の基盤整備等の目的に使用します。
また、吹付工法の施工後に養生することで、吹付材の流出を防止する
ことも可能です。
最近では、仮設法面の保護で使用されることも多くなっています。 (詳細を見る)
【施工事例進呈中】 侵食防止用植生マット工(養生マット工)
『侵食防止用植生マット・多機能フィルター』は、
災害が多い日本において
緑・土・水の関わりを通して土壌を保全し、緑を育むことが
第一歩と考え開発に至りました。
【施工直後から保護ができる】
即効果を発揮できる、法面保護・緑化資材
侵食防止用植生マット・多機能フィルターとは
97%~98%の空隙率をもったポリエステル製の不織布(ウェブ)を
主体に作られた製品です。
ウェブ(高空隙捲縮性ポリエステル製不織布)は弊社オリジナル仕様で自社工場にて製造しています。
試行錯誤の上で完成させた不織布で、製品構造の肝です。
このウェブを装着した製品の多機能フィルターは
開発工事や災害等で発生した法面に敷設するだけの作業で
その独特な繊維構造が雨・風・凍結・乾燥など様々な障害から
土壌を優しく守り自然景観を復元します。
技術の証明として、多機能フィルターは
土木研究センター〚建設技術審査証明書〛を取得しています。
(詳細を見る)
【施工事例】自然植生(治山)
当社の多機能フィルターを使用し、砂防堰堤周辺法面の保護を行った事例を
ご紹介いたします。
現地植物による景観回復を望まれていたため、『SPタイプ』を選定。
緩勾配箇所においては、降雨を受け止める表面積が大きく、雨水が滞留しながら
流下することが予測され、侵食の懸念が高まることから、併せて施工しました。
【事例概要】
■施工場所:広島県
■施工製品:多機能フィルター「SP-45」
■施工詳細
・侵食を受けやすいマサ土法面の保護を目的とし採用
・緩勾配箇所においても侵食の懸念が高まることから併せて施工
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【施工事例】自然侵入促進工
当社の多機能フィルターを使用し、災害復旧工事を行った事例を
ご紹介いたします。
当施工地は自然公園内に位置し、現地植物での環境修復を望まれていたため、
自然侵入促進工を選択。
製品に種子は装着せず、肥料・土壌改良材のみを装着しました。
植生に時間を要すため、長期的な表面保護に優れている当社工法が
採用されました。
【事例概要】
■施工場所:熊本県
■施工製品:MF-45R-5・10・30(種子なし)高強度ネット併用
■施工詳細
・現地植物での環境修復を望まれていたため、自然侵入促進工を選択
・製品に種子は装着せず、肥料・土壌改良材のみを装着
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【施工事例】急勾配(抑止工法併用)
当社の多機能フィルターを使用し、急勾配での法面保護を行った事例を
ご紹介いたします。
当施工地は抑止工法を併用し、法面の安定を確保した状態で採用。
急勾配(5分)ではありますが、受圧板周辺を含め、侵食等を起こすことなく
全面緑化に至っています。
【事例概要】
■施工場所:福井県
■施工製品:多機能フィルター「MF-45R-10wn」
■施工詳細
・抑止工法を併用し、法面の安定を確保した状態で採用
・受圧板周辺を含め、侵食等を起こすことなく全面緑化に至っている
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 侵食防止用植生マット工(養生マット工)『多機能フィルター』総合カタログ
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