静音発電機Mālie（マーリエ）シリーズ

『DCA-LSシリーズ』は、波形歪みがなく、電圧変動率もわずかな発電機です。

インバータ負荷、サイリスタ負荷、コンピュータ制御の負荷、イベント等照明、
精密機器及び計測器などに対応可能です。

単相100Vまたは200Vの不平衡負荷に対しても、出力電圧のアンバランスが
少なく、大きな出力が取出せます。

また、手動式並列運転装置を標準装備しているので、簡単に並列運転が
行えます。
さらに、工場出荷オプションで全自動並列運転装置を組み合わせると、
全自動で並列運転、台数制御運転などが可能です。

【特長】
■波形歪みがない
■電圧変動率が少ない
■大きな出力が取出せる
■手動式並列運転装置を標準装備
■簡単に並列運転が行える

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

超低騒音型や極超低騒音型を越えた抜群の低騒音を実現した「静音発電機Mālie（マーリエ）」

静音性を実現するため様々な工夫をしております。
まず、騒音源であるエンジンファンをなくし、2 個の電動ファンのみによる冷却とし、次に吸排気系統からの音に対し限られたスペースで最大の消音効果を発揮させるために、マフラーとレゾネータを2連構造としました。
また、騒音のもととなる振動をボンネットに極力伝えないように
全て防振支持し、徹底的に騒音の発生を抑えました。それでも発生する騒音は、ボンネットを二重構造とし音を外へ出さない設計にしました。こうして実現した騒音値43dB は静かな図書館内とほぼ同じくらいのレベルまで下げることができます。

また、メンテナンス性も向上しており、フロントフレームを前方可倒式にし、ラジエータの清掃性を高めたほか、サイドドアには一枚扉のスライド構造を採用し、限られたスペースでもドアの開閉が行えるようになりました。 （詳細を見る）