エクセル株式会社
最終更新日：2023-12-11 10:50:32.0
多機能PVテスター PVCHECKs2023/11
基本情報多機能PVテスター PVCHECKs
太陽光発電システム保守・点検ガイドラインに網羅された測定が一台に集約された多機能PVテスター
JEPAの太陽光発電システム保守・点検ガイドラインに記載された点検内容がこの1台で可能な測定器です。
・「絶縁抵抗測定・試験...」短絡用開閉器が内蔵されP-Nを短絡して測定が可能。またP-E、N-E間それぞれの電圧の割合から絶縁抵抗が悪化している箇所も突き止められます。
・「短絡電流（Isc15A)、開放電圧（Voc1000V)測定（比較判定又は絶対値判定）...」測定前に測定するモジュールの定格値を入力、日射計、温度センサーを使用することでSTC演算され定格値との性能差が算出されます。
・「接地線導通試験...」200ｍAの電流を印加して試験をおこなうので接地線がモジュールと架台の間に挟み込まれていたり、ネジの緩みがあってもモジュールから接続箱、PCS、接地点まで接続されているか試験が可能。
・「PCS運転時ストリング電流測定...」DCクランプが標準付属となっています。あらかじめ、モジュール定格出力の総電力を入力しDC側の電流、電圧を測定し測定器で電力を算出し入力した総電力と比較し発電効率も算出します。
多機能PVテスター
太陽光発電用測定器 PVCHECKsは太陽光発電システムの竣工時や保守点検時に検査すべき項目(接地線導通抵抗・絶縁抵抗・開放電圧・短絡電流・PCS運転時電流測定)を1台でカバーできる測定器です。
測定項目は、太陽光発電システム保守点検ガイドラインである、JPEAガイドライン【(一社)太陽光発電協会資料"太陽光発電システム保守・点検ガイドライン】に準拠しております。
開放電圧、短絡電流測定については、比較判定と日射センサーと温度センサーを用いることでSTC(標準状態)演算を行い、あらかじめ登録したモジュールの定格値との絶対値比較での合否判定します。
絶縁抵抗測定は、測定器に短絡回路が内蔵されているのでストリングの絶縁抵抗が悪化している箇所がわかります。
DCクランプが標準付属されているので、PCSを止めることなくモジュール側の発電効率測定も可能となっています。 （詳細を見る）
取扱会社 多機能PVテスター PVCHECKs
主な取扱製品 【安全規格用試験器】 ● IP試験器（防水・防塵試験機） ● 安全規格品（テストフィンガー等） ● 燃焼試験器（バーナー・チャンバー） ● 医療用試験装置（耐除細動試験機） 【協働ロボット用衝撃力測定器】 ● CoboSafeシリーズ 【太陽光発電用測定器】 ● I-Vカーブトレーサー ● 多機能絶縁抵抗試験器 ● 多機能PVテスター ● 再生可能エネルギー用教材 Trainerシリーズ 【電気自動車】 ● EV･PHEV普通充電器チェッカー 【放送機器】 ● オーディオコーデック
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