遠赤外線低温乾燥機について

従来の乾燥機より低ランニングコスト、高品質の木材産生ができます！

●遠赤外線低温乾燥機とは
従来の高温の蒸気や乾燥した熱風を用いて木材を加熱し伝導と対流による感想方法とは異なり、
大量の遠赤外線が飛び交う機内環境にて、遠赤外線ヒーターの輻射エネルギーによる
木材内水分の蒸散を行う乾燥機です。

【特徴】
■従来の乾燥法と比べて被乾燥木材の強度が、120～130％向上する。
■高温乾燥機と比べて、管理・メンテナンスが非常に楽。
■色艶・香りの良い材ができ、割れが発生しにくい。(天然の防腐、防虫成分の油脂や木精成分の減失が極めて少ない)
■杉5％以下、檜6％以下まで乾燥可能。
■ランニングコストが非常に低い(弊社内設置1.5×2×2mで24時間稼動で約2,100円/月※1kw/17.7)
■40～50℃の輻射主体乾燥なので、過乾燥しにくく、含水率の異なる材や、異なる樹種を同時に投庫・混載可能。
■乾燥スケジュールの管理が不要。
■耐用年数は、躯体：10年、電気回路(ヒーターおよび制御装置)：5年(保証期間はヒーター5年、制御装置2年)
■乾燥後の含水率のもどりがほぼ無い、また狂いや暴れの発生も少ない。
■ネジやクギの保持性が高い。