株式会社ダイカ
最終更新日:2022-10-07 15:59:34.0
自然斜面補強土工法 ユニットネット工法
基本情報自然斜面補強土工法 ユニットネット工法
株式会社ダイカのユニットネット工法の資料です。
【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください。】
従来の斜面の崩壊対策は、コンクリートで斜面を固める工法でした。
しかしこれらは、優れた強度を持つものの、樹木を切る必要があるため、自然環境を破壊し、美観を損ねる大きな欠点がありました。
ユニットネット工法は、自然の力を最大限に活かしながら、新開発の“ユニットネット”で強さと安定性をプラスすることで、自然環境を守りながら、災害を未然に防ぐ優れた性能を発揮します。
自然斜面補強土工法 ユニットネット工法
従来の斜面の崩壊対策は、コンクリートで斜面を固める工法でした。
しかしこれらは、優れた強度を持つものの、樹木を切る必要があるため、自然環境を破壊し、美観を損ねる大きな欠点がありました。
ユニットネット工法は新開発の”ユニットネット”により、樹木の伐採をすることなく斜面安定化を図ることができ、自然環境を守りながら土砂災害を末然に防ぐ優れた性能を発揮します。
【特長】
○森林の保護、景観の保全、法面の緑化も可能
○環境に配慮した地山補強土工法
○自然斜面に対する適用性の高い工法
〇大型機械不要、軽量部材で斜面での施工性を向上
○コストの縮減と工期の短縮を図ることができる
○国土交通省NETIS登録番号 KK-010068-V(平成29年4月掲載終了)
※湧水のある斜面には「DKドレーンパイプ」による水抜き工事との併用が効果的です。
(下記カタログをご覧ください。)
●施工実績・施工手順はカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
「ユニットネット」による土砂崩壊防止事例 1
兵庫県佐用郡佐用町 水根地区
◆平成16年 台風23号による被災
平成16年 台風23号による風倒木・斜面崩壊箇所の復旧対策の計画箇所にて「ユニットネット」が採用され、計画に基づいて順次工事が発注されました。
◆平成21年 台風9号による被災
復旧対策で順次工事が進んでいる中、平成21年 台風9号による被害に見舞われました。復旧計画範囲を中心に周辺地域でも斜面崩壊が発生しました。復旧計画範囲には未対策範囲が残っており斜面崩壊が起きましたが、隣接の「ユニットネット」の施工済範囲では崩壊を防ぐことができました。斜面下には家屋もありましたが、「ユニットネット」が施工されていたことで無事に安全を保つことができました。
●詳しくは資料をダウンロードしてください。
(詳細を見る)
取扱会社 自然斜面補強土工法 ユニットネット工法
自然斜面補強土工法 ユニットネット工法へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。