株式会社アストン
最終更新日:2023-06-09 11:21:58.0
コンクリートの躯体防水Ver.2.3
基本情報コンクリートの躯体防水
躯体防水材として実績を重ねてきたCS-21について、追跡調査の実施による検証等、蓄積されたノウハウの集大成をまとめた資料です。
土木分野でけい酸塩系表面含浸材に分類され、コンクリートの表面保護に使用されているCS-21は、コンクリートそのものの水密性を高める「躯体防水材」としても使用されている「けい酸塩系防水材」でもあります。
30年以上の施工経験から生まれ、「躯体防水材」として実績を重ねてきたCS-21について、追跡調査の実施による検証等、蓄積されたノウハウの集大成を資料にまとめました。
概要
・CS-21工法による躯体防水の考え方
・適用にあたっての躯体条件例
・施工から10年以上経過、面積1万平米以上など複数の追跡調査結果
CS-21/コンクリート『躯体防水』
■『CS-21』によるコンクリート構造物の防水は、従来のメンブレン防水のようにコンクリート表面に膜(遮水層)を形成するものではなく、無色透明の液体材料を、硬化したコンクリートに塗布・浸透させ、コンクリート躯体そのものを防水体とする躯体防水です。
メンブレン防水のような防水層および保護層が必要なく、荷重の軽減や工期の短縮が可能です。また、耐久性に優れ、施工後も躯体を直接目視可能なため、供用開始後の点検および部分補修が簡易であり、再施工時に既存の塗膜撤去の必要がないなどメリットが多い工法です。
施工実績:駐車場・屋上・地下・水槽等の躯体防水として、1994年(平成6年)から1,000件・225万m2以上
※詳細については、コンクリート躯体防水研究会 WEBサイト( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
※【動画】CS-21躯体防水工法のご紹介
https://www.cswpd.jp/downloads/movies/ (詳細を見る)
取扱会社 コンクリートの躯体防水
コンクリートの躯体防水へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。