株式会社イーエス総合研究所
最終更新日：2015-07-31 17:04:13.0
自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE)
基本情報自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE)
自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE)
平成15年2月に土壌汚染対策法が施行され、重金属類の調査方法や基準値、汚染土壌の措置について法的な規制を受けることとなった。
北海道には重金属、特にヒ素を含む海成泥岩類や火山岩類等が広く分布し、公共工事において自然由来の重金属汚染土壌に遭遇する事例が多く、経済性・確実性・安全性のバランスがとれた対策立案が課題となっている。
重金属汚染対策方法には、掘削除去（汚染土を採掘除去後、処分場で処理する方法）・封じ込め処理（遮水シートで汚染土を封じ込める方法）・不溶化処理等が行なわれてきたが、その中でも経済性・確実性・安全性のバランスが取れ注目をされるのが株式会社イーエス総合研究所の開発した石膏粉とホタテ貝殻を主成分にした「自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE）」の不溶化処理技術である。
自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE)
自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE)は、トンネル・河川・道路・ダムなどの建設現場で発生する自然由来の重金属汚染土の不溶化剤で、ホタテの貝殻と石膏粉を主成分としたカルシウム系不溶化剤である。
汚染土に本不溶化剤（溶解性）を添加することで、土粒子表面に高濃度のカルシウムが吸着した反応層（不溶化反応を促進する場）がつくられる。
この反応層で効率的に不溶化し、汚染土粒子からの重金属の溶出を抑制する。 （詳細を見る）
取扱会社 自然由来重金属汚染土壌不溶化剤（RE)
■環境分析 ○環境調査 ：水質・土壌・大気動植物等の環境情報を提供 ○土壌汚染調査 ：農地の土壌改良、健康被害や農作物の育成を阻害する土壌汚染、地盤改良、再利用土判定のための調査,分析,アドバイス ○対策立案 ：水質汚濁・土壌汚染に係わる地歴調査及び対策を始め、自然環境の修復及び高付加価値の検討 自然由来土壌汚染（重金属）についての調査・対策等コンサルティング ■施工管理 ○土質試験 ：土質試験、力学試験、凍上試験他 ○骨材試験 ：路盤材料試験、コンクリート骨材試験（JNLA登録）、アルカリ骨材反応試験他 ○品質管理試験 ：現場密度試験、基礎地盤の支持力試験他 ○コンクリート試験：圧縮強度試験、練り混ぜ水試験、凍結融解試験他 ○建設環境調査 ：家屋調査、騒音・振動調査、コンクリート構造物調査、コンクリート構造物非破壊試験 ■地質調査 ○構造物の地質調査：標準貫入試験、サウンディング試験他 ○地すべり調査・地下水調査・軟弱地盤解析調査 ■設計 ○農業土木設計・一般土木設計・森林土木設計 ○補償コンサルタント業務
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