橋梁用円筒型枠　トーカイスパイラル

橋梁用円筒型枠　スパイラル鋼管　トーカイスパイラル

近年我が国の高速道路網は目覚しい発展を遂げ、その発展を支えているのがＲＣ中空床板橋であるといっても過言ではありません。何故ならば、従来橋を架けるといえば膨大な技術の積み重ねにより特定業者しか出来なかったからです。しかしＲＣ中空床板橋がアメリカより技術導入されるに至り、各高速道路に使用することにより、工期短縮又経済メリット面も大きいので需要が急速に増しつつあります。
トーカイスパイラルの円筒型枠は、帯鋼をらせん状に捲きながらコイルの両端を”ハゼ折り”することにより製管されますが、更にハゼとハゼの間に３本のリブをつけることで管重量を増やすことなく３倍の強度を確保し信頼性を高めています。